色とジェンダーレス
こんにちは。
山形県鶴岡市で「着て気が弾む」お洋服の提案をしております
ファッションサロンエルムの松田です。
先日 5歳の息子から「ママ、プール用のピンクのタオルなんだけど、A君から
『ピンクなんて女の子みたい』って言われたから、明日からは黄色か青のタオルにして」と言われました。
息子には「男の子だからピンクや赤はおかしいって事はないんだよ」と説明しましたが、子供が不愉快な気分になるよりは別のタオルを持って行った方が良いと考え、今は水色のタオルを持って行ってます♪
令和の時代でジェンダーレスが叫ばれているのに年長児が「男の子だから青、女の子だからピンク」という概念を持っていることに大変驚きました。
山形県は共働き率が全国でも1位で3世代の同居率も高い地域です。
おじいちゃんおばあちゃんが孫守りするご家庭も多いので、この祖父母世代の先入観が多分に影響しているんじゃないかなと推察します。
私は、ジェンダーにとらわれることなく、男性でも似合うならピンクや赤を女性でも黒や青を着た方がいいと思ってます。
私のクローゼットは黒・白・青・紺で95%構成されてます(笑)
世間一般で言うピンクは全くなく、ラベンダー色のカーディガンが1枚、ラズベリー色のセーターが1枚ある位です(笑)
お店によくいらっしゃる保険の営業マンさんは、休日 バイクに乗るのが趣味でライダースジャケットにピンクが映えるので、ピンクのTシャツを着ているとおっしゃってました😊
普段はスーツスタイルをかっこよく着こなしつつ、休日は着たい色の服を着る。
素敵だなと思います✨✨
好きな色を着たり身に付けたりするとテンションが上がるので、心理的にもいい効果が得られますよね。
わが息子も今好きな色は黄色なので、この夏は黄色やオレンジ系が多いです。
黄色が好きなだけあって、左から2番目のカナリアイエローのTシャツも似合いますし、一番右のダークトマトレッドのTシャツは、ハットするほど似合います。
子供のパーソナルカラーが確定するのは10歳頃から とテキストには有りましたが、今 現在 間違いなく、息子はイエローベースだなと感じてます。
これからも、カラーや骨格診断の知識を生かして息子にオシャレのアドバイスをしてあげようと考える親ばかな私でした(笑)